リモートが続いていた会議が、久しぶりにリアルで実施されました。まったくストレスがなく、本音の議論もたっぷりできました。人と会って話をすることがどれほど大事かが実感できた瞬間です。どんな場所に行き、誰と出会ってどんな話をし、その場はどんな雰囲気だったか、デジタル全盛期だからこそアナログの良さが際立ちます。
投稿者アーカイブ: ikeda
逆風に乗って飛躍する
「何もかもがあなたにとって逆風だと感じたら思いだしてほしい。飛行機は向かい風で離陸するのであって、決して追い風ではない(ヘンリー・フォード)」物事が思うように進まないときや、逆風を感じたこきこそ、人は成長に向かって飛躍できます。「逆風」は立ち向かうのは辛いですが、うまく利用すれば味方にできます。
レジリエンスで乗り越える
レジリエンス(resilience)とは「しなやかな強さ」「精神的回復力」「復元力」などと訳され、挫折、苦境、ストレスから回復する力のことです。この力が強い人は、困難なことや、これまで経験したことがないこともうまく乗り越えます。いまはレジリエンスが求められるとき。我慢が限界に達したら「レジリエンス」で乗り越えよう。
強みを意識して磨く
「あなたの強みは?」この質問に即答できる人はそんなに多くはいません。明確な答えを持っている人でも、その強みを毎日磨いている人となるとさらに少なくなります。「強みを正しく知ること」そしてその「強みを毎日意識して磨き続けること」これができれば会社は成長し続け、自分自身も輝き続けます。
研修は人材育成ではない
研修は人材育成の一手段であり、研修=人材育成ではありません。では研修を人材育成に生かすにはどうすれば良いでしょうか。重要なのは研修終了の翌日です。社長が研修内容を把握し、仕事にどう生かすかを一緒に考え、社内でそれを実行できる体制をつくって、初めて研修は効果を発揮します。「従業員を研修に参加させること」は人材育成ではありません。
しないことを決める
体験していないことを一般論で語らない。本人がいないときにその人の批判はしない。マイナス志向の話はしない。他人の行動は気にしない。誰からも好かれたいと思わない。会いたくない人とは会わない。目的がよくわからない会議・交流会には参加しない。終わったことは考えない。時間を無駄にしない。
出口のないトンネルはない
長いトンネルでもストレスを感じないのは出口があるとわかっているから。小さな明かりが徐々に大きくなってくると、その先にある景色を想像します。苦難、試練、不条理は幾度となく訪れます。それでも頑張れるのは、きっとこの先に良いことが待っていると信じているから。どんなに今が苦しくても、辛いことが重なっても、トンネルには必ず出口があります。
運を味方にする
成功するには人一倍の努力が必要です。ただし努力が報われるとは限りません。成功するには運も必要です。ただし待っていても運はやってきてくれません。運を味方にするための努力が必要です。笑顔が素敵な人に会いたいと思う気持ちは誰にでもあります。笑顔は人を惹きつけ、運も引き寄せます。いつも笑顔でいれば運がついてきます。
理解と納得の違い
「理解」はできるが「納得」はしていないという場合、やらされ感で行動するのでパフォーマンスが落ちます。「納得」するまで説明することでパフォーマンスが格段に良くなります。時間をかけて説明し「腹落ち」まで行けば、想定以上の成果が期待できます。どのレベルまで説明するか、仕事の生産性は指示者の意識で変わります。
目は輝いていますか
目標に向けて邁進している人の目は輝いています。今日が無事であれば満足という人の目とは明らかに違います。ここでいう目標とは、誰かに与えられた目標ではなく、自ら決めた目標です。その目標を達成したときの充実感はとても清々しく気持ちの良いものです。目標とは、人生においてなくてはならないパワーの源です。