「講師は話す側のプロであり受講者は聴く側のプロである」いつもこの言葉を胸に刻んで講義に臨みます。経験と実績に基づいて話しているのか、どこかで仕入れた知識で話しているのか、受講者は一瞬で見抜きます。私は講義の大部分を自分の体験した事例で構成します。どれだけ準備をしてきたのかもすぐに悟られます。講師はいつも真剣勝負です。
一文随筆
アソシエ代表の考えを一文で草します
論点を整理する
基本的に議論は好きです。しかし論点が不明な議論を長々と聞くのはストレスしかありません。意見が対立しているようだが実は同じことを言っているのではないか。こんなとき「ちょっと待ってください。論点を整理しましょう」と言えれば理想ですが、それには瞬発力が必要です。頭の中で論点整理に時間をかけていると、気がつけば次の議題に移っています。